自由が丘で脇汗・多汗症にお悩みの方へ|多汗症・脇汗の教科書
服の脇に広がる汗ジミが気になって、色や素材を選んでしまう。人前や緊張する場面で、汗が噴き出してしまう——脇汗(腋窩多汗)は、日常やお仕事の場面で困りやすい悩みです。
汗は本来、体温を調節する大切な働きです。ただ、必要以上に多く出てしまう状態を「多汗症」と呼びます。ここでは、多汗症の考え方と、汗の量をやわらげる治療について、自由が丘の美容皮膚科 UB CLINICが平易にまとめました。
多汗症とは
多汗症は、体温調節に必要な量を超えて汗が多く出てしまう状態です。とくに原因となる病気がない原発性(体質的なもの)と、ほかの原因による続発性があり、続発性が疑われる場合は原因の確認を優先します。
汗が多く出やすい部位には、脇(腋窩)・手のひら・足の裏・顔などがあります。ここでは、ご相談の多い脇汗(腋窩多汗)を中心にご案内します。
どのくらいで相談を
「汗の量が多い」の感じ方には個人差がありますが、次のような場面で困っているなら、対策を検討する目安になります。
- 脇の汗ジミが気になって、服の色や素材を選んでしまう
- 緊張・対人の場面で、汗が噴き出して集中できない
- 汗パッドや制汗剤でも追いつかない
なお、汗の「におい(ワキガ・腋臭)」は汗の量とは別の悩みで、対処も異なります。においが主な気がかりの場合は、その旨を診察でお聞かせください。
治療の考え方
脇汗に対しては、汗腺の働きをやわらげるボトックス注射が用いられます。汗を出す指令をやわらげることで、脇の汗の量を抑えることを目指します。
- 効果と持続 — 効果はおおむね数ヶ月続き、薄れてきたら繰り返すことで維持します。効果や持続には個人差があります。
- 他の対策 — 市販・処方の制汗剤など、生活の中でできる対策と組み合わせることもあります。
脇の汗を抑えても、体全体の体温調節は他の部位が担うため、通常は問題になりません。適応やリスクは診察でご説明します。
セルフケアと注意点
- 制汗剤の活用 — 塩化アルミニウムなどの制汗剤は、軽度〜中等度の対策として使われます。
- 衣類の工夫 — 通気性のよい素材、汗ジミの目立ちにくい色。
- 緊張・ストレス — 精神的な緊張で汗が増えることがあります。場面の想定や深呼吸などが助けになることもあります。
対策で追いつかない、日常で困っている、という場合は、一度ご相談ください。
当院の対応施術
脇汗(腋窩多汗)に対しては、次の施術でご相談を承っています。
- ボトックス注射 — 汗腺の働きをやわらげ、脇の汗の量を抑えることを目指します。効果は数ヶ月持続し、繰り返しでの維持となります。
適応・回数・リスクは診察でご説明します。他部位の汗や、におい(ワキガ)が主なお悩みの場合も、まずはご相談ください。回数や間隔の目安は施術間隔の早見表でもご確認いただけます。
